
力を入れさせる前に、まず“抜けるか”を見ています。
トレーニングで結果を出すために、
筋力や柔軟性、フォームを気にされる方はとても多いです。
もちろん、それらは大切です。
ただ、私が結果が出る前に必ず確認しているポイントは、
意外に思われるかもしれませんが、とてもシンプルです。
それは
**「しっかり呼吸で“吐けているかどうか”」です。
呼吸が浅いまま、
もしくは吸うことばかり意識している状態では、
体は無意識に力が入り、緊張が抜けません。
この状態では
・力がうまく伝わらない
・動きが硬くなる
・ケガや痛みが出やすくなる
どれだけ良いトレーニングをしても、
結果が出る土台が整っていないことが多いです。
逆に、
しっかり吐けている呼吸ができると、
体は自然とリラックスし、
関節や筋肉が「動ける準備」に入ります。
実際に、
呼吸が整っただけで
・動きが軽くなる
・姿勢が変わる
・痛みが和らぐ
こういった変化は、現場では珍しくありません。
だから私は、
トレーニングの前でも、途中でも、
まず「吐けているか」を必ず見ます。
結果は、
力任せに作るものではなく、
整った状態の先に、自然とついてくるものだと考えています。
地味ですが、
この呼吸のチェックは、
今も変わらず大切にしているポイントです。

